キャリアカウンセラーを目指す乳がんサバイバーのブログ

会社員です。キャリアカウンセラーを夢見ながら、家庭菜園をしたり、のんびり暮らしています。もともとはバリキャリを気取って、仕事だけに打ち込んでいましたが、2018年の初めに乳がんの診断を受けました。病気のこと、仕事のこと、旅行のこと、夢のことを書き綴ります。

治療中のつぶやき④〜気持ち悪さ計がほしい〜

ホルモン療法がスタートしてから、日によって波があるものの、朝は特に気持ちが悪かったり、目眩がしたりと、不調が続いています。

今は、リュープリンが3ヶ月に1回になったのですが、特に注射直後の1週間が辛いです。

朝、会社に行き(会社に行けるなら、大丈夫なのかもしれません)、日によって周りの人が「今日、辛そうだね」と気付いてくれる日もありますが、あまり気を遣わせてもいけないので、なるべく元気にしていると、当然気付かれません。

仲良しの同僚に「体調どう?」と聞かれたとき、「まあまあ毎日辛いよ」と答えたんですよね。そしたら「無理してるんだと思うけど、元気に見えちゃう時あるから、辛い時は休まなきゃダメだよ。上司にも辛いって言わなきゃダメだよ〜」と言ってくれました。でも、なかなかそれが出来ません。

そもそも、どれぐらい辛かったら会社を休んでいいのか、分からないんですよね。

風邪の時であれば、37度5分あったら休もうとか、38度あったら早退しようとか、個人差はあるにしろ、ある程度の尺度があると思うんです。

 

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「熱が38度あるので休みます」って、言いやすいし、言われた方も分かりやすいと思います。

でも、「気持ち悪い」という不調は、主観的すぎて、それだと休んでいいのか、休んだらダメなのか、休んだ方がいいのか・・・。そして、休むことをどう思われるのか・・・。

それに加えて、休んで寝ていたところで、気持ち悪いのは治らない問題もありますよね。はあ、どうしたもんかと、悩ましいのです。

体温計ならぬ、気持ち悪さ計があれば、「気持ち悪さ85なんで、今日は休みます」っていえるのになぁ、なんてくだらないことを考えています。


2018年11月15日 たゆかのたわごと