治療中のつぶやき④〜気持ち悪さ計がほしい〜
ホルモン療法がスタートしてから、日によって波があるものの、朝は特に気持ちが悪かったり、目眩がしたりと、不調が続いています。
今は、リュープリンが3ヶ月に1回になったのですが、特に注射直後の1週間が辛いです。
朝、会社に行き(会社に行けるなら、大丈夫なのかもしれません)、日によって周りの人が「今日、辛そうだね」と気付いてくれる日もありますが、あまり気を遣わせてもいけないので、なるべく元気にしていると、当然気付かれません。
仲良しの同僚に「体調どう?」と聞かれたとき、「まあまあ毎日辛いよ」と答えたんですよね。そしたら「無理してるんだと思うけど、元気に見えちゃう時あるから、辛い時は休まなきゃダメだよ。上司にも辛いって言わなきゃダメだよ〜」と言ってくれました。でも、なかなかそれが出来ません。
そもそも、どれぐらい辛かったら会社を休んでいいのか、分からないんですよね。
風邪の時であれば、37度5分あったら休もうとか、38度あったら早退しようとか、個人差はあるにしろ、ある程度の尺度があると思うんです。
「熱が38度あるので休みます」って、言いやすいし、言われた方も分かりやすいと思います。
でも、「気持ち悪い」という不調は、主観的すぎて、それだと休んでいいのか、休んだらダメなのか、休んだ方がいいのか・・・。そして、休むことをどう思われるのか・・・。
それに加えて、休んで寝ていたところで、気持ち悪いのは治らない問題もありますよね。はあ、どうしたもんかと、悩ましいのです。
体温計ならぬ、気持ち悪さ計があれば、「気持ち悪さ85なんで、今日は休みます」っていえるのになぁ、なんてくだらないことを考えています。
2018年11月15日 たゆかのたわごと